お知らせ
2025年4月30日 18:13
1970年の大阪万博の年、山手学院ではフィリピン・ラサールの生徒をゲストとして迎えました。彼らは山手生の家でホームステイをし、ホスト生とともに、山手からバスで大阪万博の見学に行きました。
4月10日、当時来校されたフィリピン・ラサールのみなさん10名が50数年ぶりに山手学院を訪れてくださり、大澤元校長をはじめとした1期生の方々が出迎えました。
当時はまだ港南台駅もなく、小高い丘の上に本校舎と生徒寮の建物しかありませんでしたが、来校されたみなさんは当時の景色をよく覚えていました。わずかな時間ではありましたが、再会を果たした大澤元校長は「55年を経て再会した私たちは、ともに71~72歳。新たに繋がりなおした友情がある。」と振り返っていました。