本年度も大学の先生をお呼びして、高校2年生対象の模擬講義を行っていただきました。

11月11日（月）は早稲田大学政治経済学術院教授で医療経済学、ミクロ計量経済学を用いた実証研究、社会保障論がご専門の野口晴子先生をお招きし、「ビッグデータが支え、創る社会―公衆衛生・医療政策を中心に」と題して講義をしていただきました。

また、11月25日（月）には理系生徒を対象として同じく早稲田大学基幹理工学部機械科学・航空宇宙学科准教授の山口誠一先生をお迎えし、「Quantity and Quality of Energy 」というテーマで講義をしていただきました。

二回にわたり、現代における重要課題を解決する学問についてたいへんわかりやすくお話しいただき、生徒たちも「大学で学ぶ」ということをより身近に感じ、今後の学習への意欲もわいてきたのではないかと思います。ご多忙のところご来校いただきましてありがとうございました。