中学校

教科の特色

国語

国語 授業の様子

コンセプト

「三本の柱」に沿い、国際社会で活躍する人間にふさわしい高い言語能力と、それを支える教養ある人格の育成を目指します。人間は一人では生きられません。「国際交流」は異文化交流であり、他者理解と強く結びついています。国語科ではその基盤になる日本語について、背景にある歴史・文化・意識をよく「学び」、深く「理解し」、現代に生きる者として「考え」、他者に対して「表現する」力を育てます。現在、大学入試が大きく変わろうとしていますが、単なる受験学力にとどまらない、先々を見据えた言語運用能力を育成します。

主な取り組み

中学ではまず、自主的に学習に取り組む姿勢を確立します。ノートの取り方や辞書の扱い方、試験勉強の仕方等を、教科書に限らない幅広い学習に即して身につけていきます。様々な文章に触れる機会として、中学全体で朝読書を行います。また、自学自習教材として問題集にも定期的に取り組みます。これらの様々な活動を通じて読む楽しさを知り、語彙力・読解力・要約力・自己添削力を段階的につけていきます。

古典学習の導入として「小倉百人一首」の学習・暗唱を行います。3年生から本格的に文語文法の学習も始めますが、文法に偏らず、文芸に親しみ味わうことを大切にして丁寧に進めます。書写は1・3年生時に書道を専門にする教員と担当教員とのチームティーチングを、書道教室の静かな環境で行います。図書館などを利用した調べ学習(入学後すぐ図書館と合同オリエンテーションを実施し、利用方法を学びます)や、班学習、スピーチ、ディベート・討論などにも段階的に取り組み、発表の力と聞く姿勢を養います。

1月には学校を準会場として、全中学生が漢字検定に挑戦します(高校生も希望受験可)。卒業までに準2級取得を目標とし、年4回の漢字コンテストを中心に学習します。

高校では中学からの基礎の上に、進路に応じた取り組みを進めていきます。受験学力だけでなく全ての学問の基盤となる言語能力の向上を目指し、多様化する受験制度に応じる学力をつけ、生涯学習にまで結びつく学習動機を刺激し続けます。2年生からは、文系は「現代文」「古典(古文・漢文)」、理系は「国語」が必修科目となります。ともに、教科書やそれ以外の文章・副教材を用いて学習を進めます。問題集による自宅学習や、漢字力・単語力・語彙力などへの取り組みも継続します。班学習や発表も適宜取り入れ、コミュニケーション能力を含む、教科を横断した力を育みます。3年生では、進学に向けて具体的な演習のトレーニングを行い、志望校合格を目指します。

中学・高校とも長期休暇には講習を行い、幅広い講座が開かれます。また、中学1年生から高校2年生までの全員が夏休みの課題として「エッセイ」に取り組みます。コンクール形式で学年ごとに審査・表彰し、優秀作品は冊子にして全校に配布されます。毎年個性と感受性と表現力にあふれた力作が揃う、山手の伝統行事です。

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数学

数学 授業の様子

コンセプト

数学的な見方や考え方を身につけることを目標としています。
数学的な見方や考え方とは、

  • 1. 帰納的な考え方 具体的な例から推測し、共通に成り立つ一般的なルール作り
  • 2. 類推的な考え方 類似する既知の事項の性質やルールが同様に成り立つとする
  • 3. 演繹的な考え方 論理的規則を用いて必然的な結論を導き出す
  • 4. 一般化の考え方 1つの対象、または集合全体で成り立つ一般性を見つける
  • 5. 単純化の考え方 複雑なものを、簡単になる場合に置き換えをする

本校では、数学の学習を通して、個々のペースでこれらの能力を身につけ、伸ばすような授業を展開しています。

主な取り組み

中学では、「体系数学」を教材として使っています。数学を学ぶ際に、自然な流れとして学習できるように配慮した教材を使用し、適切なカリキュラムを組んでいます。高校で扱う内容でも、中学の内容と関連付けて扱った方が理解が深まると思われる内容については中学で学習するようにしています。

中学最初は、「算数」から「数学」への転換がカギとなります。マイナスの概念や、文字を使うなど、これまで学習してきたことを数学的に表現することから始まりますが、導入をしっかりと行うことで、「算数」から「数学」にスムーズに移行できるよう配慮しています。

これ以降も、将来の大学受験につながるように、中学時代に必要なことを順次、学習していきます。宿題も定期的に出し、提出してもらいます。数学は、毎日授業があります。日々復習をすることにより、知識の定着を図るとともに、学習習慣を身につけることも目標としています。

中学3年、高校1年では、習熟度別授業を行っています。2クラスを3分割し、それぞれの習熟度に合わせ、少人数クラスでの学習をしています。高2以降は、文系・理系に分かれて、大学受験にむけて、センター試験対策から難関私大、国公立2次試験までそれぞれの進学希望に応じて幅広くサポートしていきます。

教科書の内容は、高校2年までに終わります。高校3年の1年間は、問題文の読み方や、マーク式・記述式の解答の違い、記述式の解答の書き方など大学受験に向けた演習の授業を展開します。特に記述の仕方は、中学1年から、重点を置いています。自分の考えを相手に伝えるためには、どのように表現したらよいのか、数学的な記述の仕方も含め、記述式の大学受験を見据えた指導をしています。また、長期休暇には講習を設置しています。内容は、授業の発展的な内容から、数学が苦手な生徒に向けての復習講座、高校では大学受験にむけた内容の講座など多種多様な講座を設け、それぞれが必要に応じて選択しています。

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理科

理科 授業の様子

コンセプト

「科学的な思考力、考察力を養成すること」をテーマとしています。教科書だけから学習するのではなく、普段の生活や、身の回りの自然・現象にも日頃から目を向けて、学習内容と結びつけられるようにします。知識の詰め込みにかたよらず、AL(アクティブラーニング)を取り入れた実験観察を多く行い、生徒自身が自ら学び、探求する機会を増やします。また、内容に興味を持って主体的に理解するよう、工夫をこらした授業を展開します。高校2年以降の理系・国立理系コースでは、理系大学への進学に合わせた指導を行います。

主な取り組み

山手学院の理科では、教科書の学習と平行して、従来よりAL(アクティブラーニング)型の実験・観察を頻繁に行っています。教科書の内容と、身の回りに起こっている現象をつなげるために実験・観察は重要です。実験を通して得た自然現象に対する驚きや感動は、本当の学力として高等学校での学習および大学受験に生かされます。また、大人になっても世の中のさまざまな現象に興味を持つきっかけになるでしょう。

実験は、通常よく行われる4人1班ではなく、2人1班で行っています。これは、生徒にできるだけ多く実験器具や材料にふれてもらうという狙いです。4人班だと、よくできる友人に頼ってしまう傾向があるという我々の経験則からそのようになりました。それに伴い、実験器具や薬品も数多く取りそろえています。光学顕微鏡や双眼実体顕微鏡は1人1台使用できます。また、中学1年ではガスバーナー検定を行い、生徒全員が正しく実験器具を扱えるよう心がけています。

演示実験を含めると、週1~2回以上のペースで数多く行っております。中学生では、実験を通し、真の理科的思考を得てもらいたいと思います。

物理
物理を学習していく上で大切なことは、物理的な考え方を身につけ、各物理量や法則の意味を理解し、きちんと式を立てて計算する力をつけることです。例えば教科書では、「速さ」は「単位時間あたりに移動した距離」と書いてありますが、要するに「1秒間に何m進むのか」ということです。このようなイメージを持ってはじめて、「移動距離を、かかった時間で割れば、速さになる」ことが理解できます。では「加速度」とは、「熱量」とは、「電流」とは何でしょうか。物理の授業では、このような物理量のイメージがしっかりと持てるように進められています。また、物理現象を生徒自らが考え、楽しみながら法則を理解できるように、効果的に実験を取り入れています。学年が上がるごとに演習の時間が増え、大学入試に向けての備えがしっかりとできるようになっています。
化学
生徒自らが課題を見つけ、主体的かつ意欲的に取り組むことができる授業を展開しています。具体的には、生徒自身が自ら学び、探求できるような授業のカリキュラムのみならず、山手学院独自の観察・実験のカリキュラムを数多く実践しています。

高校2・3年生の理系・理数コースでは、観察・実験の他に演習も多く取り入れ、センター試験対策から難関私立大・国公立二次試験対策まで、理系大学の進学に合わせた指導を徹底的に行います。
生物
生物はその名の通り、「いきもの」を学ぶ学問です。高校1年生ではいきものとしての自分やそれをとりまく環境の基礎となる知識を習得し、普段の生活での疑問点を解決する力を養います。高校2年生以降にも理系として選択した場合は、より専門的な内容を学び、最近話題となっている分子生物学的視点でいきものを見ていきます。また、実験・観察を行い、授業で習った理論を実際に実験材料や器具にふれることで感覚的にも理解します。校舎内の動植物観察や顕微鏡観察、薬品を用いた化学的内容の実験まで行います。

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社会

社会 授業の様子

コンセプト

世界の枠組みが大きく変わり、異文化との交流が増え、新たな選択を迫られている現代にあって、日本と世界の過去と現在を知ることがもつ意義は、かつてなく重みを増しています。

山手学院の社会科では、知的探求心や多角的視点を養い、世界市民としての公正な判断を行う力と、その根拠となる教養を身につけることを目標としています。

主な取り組み

中学社会
問題解決型のグループ学習などを通して、他者の考え方や知識を得て、高度な理解を目指します。中学1年では「世界」をテーマとし、中学2年では「日本」をテーマに、地理・歴史を相互に関連づけながら学習していきます。中学3年では近現代の日本の歩みを学んだ上で、現在の政治や経済への理解を深めていきます。
地理A、世界史A
高校1年の地理A、世界史Aは、高校3年間の社会科学習の導入期と位置づけ、ワークショップやグループ活動、視聴覚教材なども活用しながら、現代の世界の姿と諸課題を学習します。地理Aでは、世界各地の地域特性をふまえて、地球的規模の課題を取り扱います。世界史Aでは、課題を抱える現代社会が形作られた歴史的背景について、20世紀以降の現代史を学習していきます。
倫理
倫理では、青年期の課題と、古今東西の思想の学習を通して、様々なものの見方や考え方への理解と思索を深めます。また、学んだ知識をもとにディスカッションなどを行い、生徒一人1人の価値観形成の一助としていきます。
現代社会
地球上で起きている様々な社会問題などをトピックとして取り上げ、グループ学習などを通して幅広い理解を求めていきます。また、現代の社会を創り上げた人々の思想を多角的視点でとらえつつ、これからの人と社会のあり方を模索していきます。
政治・経済
政治・経済では、政治・経済理論の基本を学び、現代の政治・経済・国際関係について、広い視野から客観的に理解する力を身につけます。また、時事的なニュースも積極的に取り上げながら、主体的に考察していきます。
地理B
世界の様々な地域の人々との交流が増えている今日、相手の生まれ育った環境や文化といった背景に対する知識と理解が一層求められます。地理Bではそういった力を養うことを目標に、地域の特性を深く学習していきます。
世界史B
高校2年では17世紀頃までの世界を、高校3年ではそれ以降の近現代史を扱います。
各地域、同時並行ですすむ未知の出来事を理解するには、「空間的把握」とイメージ化が重要になります。そのために地図と視覚教材を意識した学習を行い、様々なテーマ設定のもとに、世界史の構造の整理を図ります。
日本史B
高校2年では近世初期までを、高校3年ではそれ以降の時代を扱いつつ、多様なテーマに基づいて日本の歴史を学んでいきます。
過去の出来事を学ぶことにより、今自分が置かれている現在や、未来を構築できる人間の形成を目指します。

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英語

英語 授業の様子

コンセプト

世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間の育成を目標に、英語を読み・書き・話し・聞く段階から、さらに相手を知り自分を理解してもらうことが自由にできるようになることを目指します。中学1年から中学2年では英語でのコミュニケーションに必要な基礎的な知識を身につけます。中学3年から高校1年では英語を運用する力を伸ばします。高校2年から高校3年では大学入試問題演習を中心に、国公立・難関私立大の入試に対応できる実力を養成します。

主な取り組み

山手学院では、高度な英語運用能力を身につけることを目指して中高一貫校用の教科書である「NEW TREASURE」(Z会出版)を使っています。中学の英語導入時期には基礎力を身に付けることを大切にしています。英語を聴いたり、発音する練習を繰り返したりすることで英語の音声に触れる機会を増やし、英語学習の素地を作ります。授業の中では様々な形で音読を繰り返し、自宅でも音読練習をします。書き取りやリスニング問題にも取り組み、聞き取る能力を伸ばします。英文の暗唱をしたり、ペアワークでお互いの英語を聞きあったりすることで、英語を話す基礎を作ります。また、小テストや問題演習を通じて、正しい文法や単語の知識を定着させます。辞書引きの指導や単語ノート作りなど、自主学習につながるような取り組みも行っています。さらに、ネイティブスピーカーの教員によるEnglishの授業では独自のテキストを通じて身近なテーマを扱い、英語特有の表現や文法を学びます。PC教材を使ったパズル形式の演習問題や発音練習で英語に親しむ授業もしています。中学3年のオーストラリア・ホームステイに向けて、文化紹介や作法を学んだりもします。

高校では中学校で身に付けた基礎力を活かし、英語に対する知識を深めるための取り組みをしています。コミュニケーション英語の授業では、英文をただ読むというだけでなく、クリティカルに内容を考察したり、パラグラフごとの内容を捉えたりする練習をします。速読を意識したトレーニング、リスニングやスピーキングの技能も伸ばすための音声活動も行っています。また、補助教材を用いて大学入試に必要と考えられる複雑な英語構文や文法を身に付けます。定期的に単語テストを行い、語彙力を伸ばす取り組みもしています。高校1年の英語表現では、表現力を伸ばす練習を通じて身に付けた文法や語法を運用する能力を身に付けます。高校2年・3年の選択授業では多角的に英語にアプローチする機会も設けられています。

中学3年・高校1年では、到達度に合わせて学習ができるように習熟度別の授業を展開しています。北米研修プログラムの一環である北米ホームステイでは、2週間ほとんど英語だけを使う環境での生活を乗り切ります。また、中学2年から高校3年まで毎年7月に、英語の検定試験であるGTEC for STUDENTSを校内で全員受検しています。定期試験などとは違った観点から英語力を測ることで、客観的に英語力の伸びを感じ、モチベーションを上げることにつなげています。

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音楽

音楽 授業の様子

コンセプト

音楽とは文化です。音楽を学ぶことによって、自国の文化、世界の文化を情報として知るだけでなく、直に体感することができます。また、音楽は生徒にとっての社会的成長をサポートすることが、様々な角度から可能な教科でもあります。
文化の多様性を享受し、他者との相互協力を学びながら、自己の創造力・世界に通用する人間性を磨いていきます。

主な取り組み

中学3年間、高校芸術選択を通して様々な和楽器に触れます。中学3年間で篠笛を学ぶ事から始め、最終的には篠笛と筝との合奏ができるようになります。また、高校芸術選択に於いては三線を演奏します。その他、民謡や歌舞伎など多くの日本の文化に触れる機会を設けています。

それと並行して、ソルフェージュ、歌唱、観賞、創作、楽器演奏等と共に、西洋や諸国の音楽を体感しながら学べるよう計画されています。

また、中学ではグループ演奏や合唱コンクールなどを通して、他者と協力しながら音楽を創り上げる喜びを知ることができるような取り組みをしています。更に高校では、自由にテーマを選びグループで練習スケジュール、発表までを自ら計画し演奏会を実施します。 高校2年・3年に於いては、専門性の高い進学へ向けた授業を週4時間行います。

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美術

美術の画像

コンセプト

成長期に於いて、大切な教育である情操教育の中心となる美術は、山手創立当時から大きな柱となる教科として力を入れてきました。

多くの材料で、いろいろな表現方法を経験する事で創造活動の喜びを味わい、鑑賞等幅広い活動を通して、感性を豊かにし情操を養います。

高校においては、美術として絵画分野とデザイン分野に分け、同一教室内で同時授業展開をしています。
実際の制作を通して、絵画とは何か、デザインとは何か、表現するとはどういう事かを体験して楽しんでもらうことを目標にしています。
更に高校2・3年時には美術系進学に対応した講座を設けています。

主な取り組み

中学3年間で絵画・デザイン・工芸・立体の分野で、段階を追って経験するように学習計画を立てています。絵画分野では、1・2年時に校外でスケッチコンクールを行い、授業や家庭課題として完成度を高め、全作品を審査し選抜した作品を展示した後、全日本学生美術展に出品し、毎年多くの入賞者を出しています。

1年時は、他に色彩学習としての100色チャレンジ、陶土を使った焼き物制作、技法ノート制作等を行います。2年時は、石粉粘土によるお弁当制作、画用ボードにキャラクターデザイン制作を行います。3年時は、オーストラリア・ホームステイに合わせて、英字レタリングを含むホストに贈るPopUpカード制作を行います。

美術文化への興味を育て、高校での専門的な学習へ繋げていきます。

高校での主な取り組みについては「高等学校(3年間の学び)」「教科の特色」の欄をご覧下さい。

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保健体育

保健体育(保健体育科(1~6))の画像

コンセプト

「走ること・跳ぶこと・投げること・泳ぐこと」を軸として、体力の向上を図り、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てるとともに、健康の保持増進のための実践力の育成を目標に保健体育の授業を行っています。

主な取り組み

6年間の体育の内容は、陸上競技(短距離走、ハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、長距離走)、器械体操、ダンス(創作ダンス、フォークダンス)、球技(バスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトボール、サッカー、テニス)、武道(剣道、柔道)などを行っています。授業はクラスごとの男女別習で行っています。

中学1年では保健体育講座として、外部講師を招き「思春期の心と体について」学ぶ機会を持ちます。また、水泳大会は高校1年、ロードレース大会は高校2年まで参加します。

保健分野では教科書に基づき、中学では心身の機能の発達と心の健康、健康と環境、傷害の防止、健康な生活と疾病の予防、高校では、現代社会と健康、生涯を通じる健康、社会生活と健康を学びます。

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技術家庭

技術家庭の画像

コンセプト

技術科の木工ではできるだけ機械に頼らず、伝統的な手工具を使ったものづくりを目指しています。我が国に伝わる継ぎ手や様々な加工法を学びながらものづくりの楽しさや難しさを学習します。

中学家庭科では、生活の自立に必要な基礎的・基本的な知識や技術を習得します。高校家庭科では、一人ひとりが自分の意思で柔軟に人生を選択していくために、より実践的・体験的な学習を通して、さまざまな家庭生活の事象を科学的に理解し、実生活に生かしていく力を育てます。

主な取り組み

技術では木材を使ったものづくり(ラック、椅子)やラジオの製作を行います。
家庭科では、被服(ハーフパンツ製作)、食生活(調理実習含む)、消費生活、保育を3年間で学習します。

高校では中学で学習したことをもとにして、1学期に衣生活と家庭経済、2学期に食生活、3学期に住生活分野を中心に扱います。衣生活分野では衣服機能や衣服素材の種類、洗濯の科学などを実験を取り入れながら学習します。食生活分野では、五大栄養素の働きから食品の衛生まで幅広く学習します。また調理実習も4回行っています。さらに自分の普段の食事がどの程度バランスがとれたものなのか、コンピュータソフトを用いて栄養診断し、食生活の改善に生かしていきます。住生活分野では、快適で安全な住環境に関しての知識を深め、平面図を読み取って一人暮らしの住まい探しをします。家庭経済の分野も含め、どの分野も相互に関連づけながら、自分の生活を自分でデザインできることを目標に、授業に取り組んでいきます。

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情報

情報の画像

コンセプト

中学3年次より、中学校技術・家庭科技術分野「D 情報に関する技術」の学習内容の先にある共通教科情報科の学習内容を先取り学習する。

情報が現代社会に及ぼす影響を理解させるとともに、情報機器等を効果的に活用したコミュニケーション能力や情報の創造力・発信力等を養うなど、情報化の進む社会に積極的に参画することができる能力・態度を育てることに重点を置く。

主な取り組み

  • 1. 体験から感じ取ったことを表現する
  • 2. 事実を正確に理解し伝達する
  • 3. 概念・法則・意図などを解釈し、説明したり活用したりする
  • 4. 情報を分析・評価し、論述する
  • 5. 課題について、構想を立て実践し、評価・改善する
  • 6. 互いの考えを伝え合い、自らの考えや集団の考えを発展させる

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