在校生・保護者の方へ

保健室より

保健室の利用のしかた

直通電話 045-891-2166

保健室は、みなさんが楽しく、元気に学校生活を送れるように健康のお手伝いをするところです。また、一人一人が自分の体や心を見つめ直す場でもあります。決まりをきちんと守って、お互いに気持ちのよい使い方をしましょう。

けがをしたとき

学校では怪我をした時の、最初の救急処置のみを行います。継続的な治療ではないのでその後の治療は、病院や家庭で行ってください。どうしてけがをしてしまったのか、また同じようなけがをしないよう一緒に考える時でもあります。感染防止のため傷口を水で洗い流しておきましょう。

からだの具合が悪くなったとき

原則として内服薬は与えません。(副作用やアレルギーがあるため)原因を一緒に考え、回復すると思われる時は、ベッド等で休養し様子を見ます。
早退が必要であると判断した場合、生徒は<下校許可書>を受取り、担任の先生の承諾を得てから帰宅します。(中学生の場合、家庭に連絡した上で帰宅)
登校前から体調がすぐれない時は大事をとって休みましょう。無理をして登校しても、つらいだけで、勉強に身は入らないと思われます。

相談したいとき

身体のこと、心の悩み、なんでも気軽に話してください。
心配になった時には、いつでも相談に来て下さい。
ゆっくりお話しが聞けると思います。

身体や健康について知りたいとき

自分の身長や体重、視力、血圧などの計測ができます。また、保健・健康に関する本や資料もたくさんあります。休み時間や放課後に利用して下さい。

色覚検査について

色覚についての検査を希望する生徒はお知らせ下さい。保健室にて実施致します。結果は本人にお渡しするのみで、健康診断票への記載はありません。

日本スポーツ振興センターについて

授業中、部活動中(遠征や合宿も含む)、登校中などにけがをして医師にかかった場合、日本スポーツ振興センターから医療費の給付を受けることが出来ます。保健室まで申し出て下さい。
日本スポーツ振興センターからは、総医療費の4割が支給されます。なお給付を受ける対象は、医師にかかった総額が5,000円以上(窓口での支払いが1,500円以上)の場合です。

学校感染症と出席停止

学校は生徒の集団生活の場であるので感染症には特に配慮が必要です。感染症にかかっているか、かかっている疑いのある場合は医師の許可が出るまでは登校を控えてください。医師の許可が出るまで登校はできません。

該当する感染症 出席停止期間
<第1種>
エボラ出血熱 発症から治癒するまで
クリミア・コンゴ出血熱
痘そう
南米出血熱
ペスト
ラッサ熱
マールブルグ病
急性灰白髄炎
ジフテリア
重症急性呼吸器症候群
(SARSコロナウイルス)
中東呼吸器症候群
(MERSコロナウイルス)
特定鳥インフルエンザ
(H7N9/H5N1)
指定感染症・新感染症
<第2種> 【発症した日・解熱した日を0日と数える】
コロナウイルス感染症 発症から5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで。
インフルエンザ
(特定鳥インフルエンザを除く)
発症から5日を経過しかつ解熱した後2日を経過するまで
百日咳 発症から、特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
麻疹 発症から、解熱した後3日を経過するまで
風疹 発症から、発疹が消失するまで
水痘 発症から、すべての発疹が痂皮化するまで
流行性耳下腺炎
(おたふく風邪・ムンプス)
発症から、耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫張が出現した後5日間を経過し、かつ全身状態が良好になるまで
咽頭結膜熱
(プール熱)
発症から、主要症状が消失した後2日を経過するまで
結核及び髄膜炎菌性髄膜炎 発症から学校医その他の医師において伝染の恐れがないと認めるまで
<第3種>
腸管出血性大腸菌感染症 発症から医師により伝染の恐れがないと認められるまで
流行性角結膜炎
急性出血性結膜炎
コレラ
細菌性赤痢
腸チフス
パラチフス
<その他の感染症>
マイコプラズマ肺炎 発症から、感染力の強い急性期が終わり全身状態が回復するまで
感染性胃腸炎
(ノロ・ロタを含む)
発症から、下痢・嘔吐症状が消失し全身状態が回復するまで
ヘルパンギーナ 発症から、咽頭・口腔の水疱、潰瘍が改善し発熱がなく全身状態が改善するまで
手足口病 発症から、咽頭・口腔の水疱、潰瘍が改善し発熱がなく全身状態が改善するまで
伝染性紅斑
(りんご病)
全身状態の良い者は登校可(発疹時に感染力はほとんど消失している)
伝染性膿痂疹
(とびひ)
登校可能。皮膚の清潔を保ち、病巣を有効な方法で覆う。プールは治癒後に可。炎症の強いもの、広範囲なものは直接接触を避ける
溶連菌感染症 発症から、適切な抗生剤治療がなされ24時間を経て全身状態が回復するまで
ウイルス性肝炎 発症から、医師により伝染の恐れがないと認められるまで。B型・C型肝炎など学校における日常生活の中で感染の恐れがない疾患について患者の不必要な「感染予防措置」がないように配慮する
感染性の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百四号)第六条七項に規定する新型インフルエンザ等感染症及び新型感染症は、前項の規定にかかわらず、第一種の感染症とみなす。

上記感染症にかかったら、学校に連絡をして医師の許可が出るまで家庭で療養をしてください。
感染症にかかわる合併症についての治療期間は出席停止の期間には含まれません。
日数を数える際は、発症した日又は解熱した日を0と数えます。
医師からの許可が出て登校を再開する場合は、再開する日の朝に登校許可証を持参して担任に提出すること。提出があれば療養した期間は出席停止扱いとなり欠席の日数には含まれません。

登校許可証明書(インフルエンザ用) :初診の際に持参して医師に記入をお願いする。

登校許可証明書(コロナウイルス感染症用) :初診の際に持参して医師に記入をお願いする。

登校許可証明書(一般用) :学校感染症により欠席を必要とする場合。

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カウンセラー室より

山手学院では、スクールカウンセラーが常勤しております。
個別にカウンセリング・相談の予約を取っておりますので、下記の方法でご予約下さい。

電話による予約
  • カウンセラー室直通電話  TEL 045-891-3299
  • 先生を通しての予約
  • 予約票による予約     カウンセラー室前の予約票を使い、予約ポストに入れて下さい。
相談時間

月~金曜日  8時20分~16時20分(*時間外は要相談)
1回のご相談時間 約50分

相談内容について

生徒の相談

自分自身について 友人関係について 心身について 家族について 等

保護者の方のご相談

思春期の子どもへの接し方・理解の仕方について
子どもの性格や発達について
学校生活全般について
子どもの心身の不調について

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図書館より

図書館イメージ

図書館について

蔵書数 39,000点(書籍の他にCD・DVD等があります)
座席数 80席
開館時間
月~金
9:00~17:00
9:00~13:00(土曜講座開講日のみ開館)
(変更の場合は、掲示板等で適宜連絡します)
貸出
書籍・CD
一人一回 5点まで 2週間
ビデオ・DVD
館内視聴中心
設備 貸出用コンピュータ・検索用コンピュータ・荷物用ロッカー・ビデオ・DVD視聴用TV・返却用ボックス(本校舎1階グランド中央口側)
専用掲示板(本校舎1階中央口・カウンセラー室横・2階教室前・3階教室前)
取り組み 生徒委員会活動
  • 古本市係
  • 図書館報係(平成29年度神奈川高文連コンクール3位!)
  • 企画係
  • 掲示係(高校生限定ヨシタケシンスケPOPコンテストで入賞!)
リクエスト 購入希望書籍のリクエストを受け付けております。詳細については館内で係の先生に聞いて下さい。

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1.奨学金のご案内

神奈川県学費補助金について

6月上旬に高校生全員にパンフレットと申請書をクラス担任より配布します。
申請希望の方は事務室に提出して下さい。

その他奨学金について
(1)独立行政法人日本学生支援機構
  • 1. 2023年度大学等奨学生予約採用
    給付型、貸与型(第一種・第二種)
    今年度の予約採用の受付は終了しました。
    今後奨学金が必要になる場合は進学後、進学先の大学等で申込み(在学採用)が出来ますので、ご確認ください。
  • 2. 本校舎2階教員室前の奨学金コーナーを確認してください。
(2)神奈川県高等学校奨学金
定期採用の募集は4月に行いました。家計が急変し、緊急に学資の援助が必要になった方については毎年度途中の緊急採用(随時採用)の募集があります。
(3)横浜市就学奨励費
横浜市在住の中学生対象の制度です。9月頃ご案内の予定です。

※その他詳細は、「学院生活の手引き」をご覧下さい。また募集時期には、職員室前の掲示板に案内を掲示しますので、希望者は事務室に申し出てください。お気軽に事務室窓口・クラス担任にご相談ください。
第3号奨学生制度

「学校」と「山手学院父母の会」が協同で運営する奨学制度です。 入学後、家計の大幅な変動があり、経済的に学業の継続が困難になった生徒に対し、授業料の半額を免除するものです。詳しくは「学院生活の手引き」43ページをご覧下さい。

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2.土曜講座の受講料について

土曜講座の受講料は、前期分、後期分ともに来年2月27日に校納金引き落とし指定口座から引き落としさせていただきます。

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3.ご提出いただいた書類について

1 宣誓書 事務室保管
2 保証書
(保証人等変更の変更があった場合は必ずお知らせ下さい)
事務室保管
3 家庭連絡簿
(裏面の自宅の略図は家庭訪問または怪我、病気等でお送りする場合必要です)
担任保管
4 保健調査書・心臓病調査表
(既往症等の記録に必要です)
保健室保管
5 住民票
(指導要録に記載のため必要です)
担任保管

※ご提出いただいた「現住所」に関する情報は、「山手父母の会」・「山手学院同窓会」・ 「山手学院後援会」以上3団体に公開いたします。各団体が個人情報として厳重に管理することが 条件ですので、ご承知おきください。

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4.授業料等校納金費用について

(1)校納金について
校納金は原則として、各偶数月3日にご指定の口座からの引き落としになります。 引き落とし日の3日が土・日・祝日等金融機関休業日の場合は、翌営業日の引き落としとなります。すでに通知しております「校納金一覧表」をご確認ください。 前日までにご入金の確認をお願いします。4ヶ月分以上未納となりますと、保証人にご連絡させていただき、各種証明書の発行も出来なくなりますのでご注意ください。

高校生には国の就学支援金制度があります。認定を受けるには保護者の申請が必要です。申請時期は高1生は4月と6月、高2・3生は6月に受け付けいたします。認定を受けたご家庭には、校納金引き落としの際に、月額9,900円分を相殺して引き落とします。(3ヶ月分一括)(※加算支給の認定を受けた方は、神奈川県より学校宛入金の確認後、校納金口座にお振り込みをします。)
(2)預り金について
毎年度4月には校納金の他に図書館運営費(6,800円)・保健衛生費(3,000円)・生徒会費(9,600円)・教材費等預り金(中学100,000円・高校70,000円)を納入していただきます。
教材費等預り金は、遠足・有償学用品・各種検査・模擬テストなどに充当するもので、翌年2月に精算いたします。
不参加行事等は精算後個別に返金いたします。(3月下旬頃)
(3)中学1年生(新入生)の施設設備費について
初回引き落とし日(5月)に、校納金とともに、引き落としさせていただきます。
(4)海外研修費用について
1. 中学3年生
オーストラリア・ホームステイ研修の費用として、6月と10月に各125,000円を 校納金に加算して引き落としさせていただきます。
2. 高校1年生
北米研修プログラム費用として、6月に30,000円、翌年2月に280,000円を校納 金に加算して引き落としさせていただきます。

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5.教育振興費について

教育振興費の趣旨は入学手続案内等に同封させていただいた文書のとおりです。
文書には受付を4月30日とさせていただきましたが、5月以降も随時受け付けいたします。
趣旨をご理解いただき、ご協力お願い申し上げます。
尚、すでにご協力をいただいた皆様には、改めて御礼申し上げます。

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6.その他

(1) 事務室について
事務職員の勤務時間は原則として平日(月~金)の午前9時から午後5時までです。
(2) 遅刻・欠席の連絡について
遅刻・欠席専用電話 045-891-8819にご連絡ください。
(3) 門扉について
本校には港南台方面(北門)、栄区側(南門)の門があります。徒歩でご来校の方はどちらの門も、常時出入りできますが、お車の方は栄区側(南門)よりお入り下さい。
(4) 保護者の来校について
保護者の方が来校される際は、入学時に総務部よりお配りしました名札を着けてください。
(5) 生徒用ロッカーについて
生徒用として、各ホームルームにロッカーを設置してあります。 盗難防止のため、必ず錠前をかけるようにご指導下さい。

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7.各種証明書・届出用紙について

(1)証明書の交付
事務室では以下の証明書の交付を受け付けます。

種類 手数料 交付日 備考
1.身分証明書 800円 1週間後 紛失時
2.在学証明書 100円 翌日  
3.卒業証明書 100円 翌日  
4.卒業・修了見込証明書 100円 3日後  
5.成績証明書 100円 1週間後  
6.調査書 350円 1週間後  
7.単位修得証明書 100円 1週間後  
8.推薦書 500円 1週間後  
9.健康診断証明書 100円 3日後  
10.学生生徒旅客運賃割引証   翌日 3ヶ月間有効

上記の書類の交付を受ける必要がある場合は「証明書交付願」(窓口)に記入して手数料をそえて窓口に申し込んでください。(必ず黒のボールペンで記入して下さい) なお、特に緊急を要する書類については、学級担任を通じて申し込んで下さい。 また、英文での作成を依頼する場合は、2週間前までに申し込んで下さい。

(2)届出用紙の交付
事務室(窓口)で交付する届け出用紙
(1)証明書交付願
(2)変更届(住所・連絡先・保護者等の変更などがあった場合)
※住所の変更には、役所で発行していただく「住民票記載事項証明」が必要となります。
 年度始めに提出していただいた家庭連絡等の提出だけでは変更の手続きがされません。
(3)学生・生徒旅客運賃割引証交付願
(4)預金口座振替依頼書(口座の変更および名義人の変更等があった場合)

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