| 中3生187名と引率教諭11名は、11月2日から8日まで6泊7日(シドニー4泊)のオーストラリア・ホームステイを無事終了することができましたので、ここにご報告いたします。 <出発> 11月2日14時半に、44期生を乗せたバスが山手坂を発ちました。さまざまな準備を重ねたホームステイにいよいよ出発です。学校訪問の際披露する校歌の練習をしながら、わくわくする気持ちで成田へと向かいました。 <シドニー初日> 19時50分成田発のカンタス22便は、予定通り翌朝7時30分にシドニー空港に到着。機内でゲームや映画を楽しんだ後よく眠れた生徒も興奮で寝付けなかった生徒も、入国審査を通り、小雨降るシドニーに降り立ちました。クラスごとのバスに分乗し、市内見学に出発しました。寒い雨の中、かつてイギリスから来た総督夫人が故国に思いをはせながら海を眺めていたというミセスマッコーリーズポイント、オーストラリアの自然や文化について学ぶことができるオーストラリア博物館、世界遺産のオペラハウスを見学しました。ビュッフェの昼食後、橋を渡り対岸のブルースポイントへ。雨が上がり、まぶしい日射しの中、ハーバーブリッジ越しに白いオペラハウスが輝いて見えました。生徒たちは写真を撮りあっていました。 この後、1・2組はSt.Joseph’s Primary Schoolに、3・4・5組はLorien Novalis Schoolに向かい、ホストと対面しました。直前は緊張した面持ちだった生徒たちは、にこやかにホストと挨拶を交わし、それぞれの家庭へと向かいました。
![]() <学校訪問> 4日の学校訪問は、上記2校に分かれて行われました。式の後バディーの生徒が決まり、原則としてこのバディーと一緒に過ごしました。グループに分かれてお互いの文化を紹介しながら交流しました。山手生は、練習しておいた折り紙、あやとり、福笑いを一生懸命教えました。シドニーの生徒たちからは、アボリジニアート(St.Joseph)やブッシュダンス(Lorien)の紹介があり、一緒に楽しむことができました。途中、11時のティー(持参した軽食・おやつ)やBQQ(焼いたソーセージをパンに挟んでソースをかけたもの)の昼食を皆で一緒に取りました。自由時間には自然とグループができて、サッカーやバスケットボールに熱くなったり、おしゃべりに花が咲いたりしていました。 <ホストと過ごす週末> 5日・6日の週末は晴天に恵まれ、30度を超える暑さになりました。海岸やシドニー市内でホストに連れられた幾組かの生徒に会いました。生徒たちは、家でのんびりしたり、スポーツをしたり、スーパーマーケットに行ったり、それぞれホストファミリーと休日を過ごしました。
![]() <オーストラリア最終日> 7日朝、ホストの車で学校に集合した生徒たちは、ホストとハグをしたり涙ぐんだり明るく手を振ったりして別れを惜しんでいました。 それぞれの学校からバスで1時間半ほどしてエコーポイントに到着し、ここからユーカリの木に覆われた自然遺産のブルーマウンテンズを一望することができました。オージービーフの昼食後向かったフェザーデール動物園では、コアラやカンガルーなどを檻なしで間近に触れることができ、楽しそうでした。その後ハーバーサイドで自主研修と夕食を済ませ、空港に向かいました。 22時30分発の帰国便では、疲れもあり皆静かでした。 <プログラムを終えて> オーストラリア・ホームステイは、「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間を育てる」 という本校の国際教育の一つに位置づけられています。このプログラムは、今回10回目の節目を迎えました。今までで最も人数の多い5クラス(スタッフを含めた総勢204名)の団体になりましたが、生徒が良い体験をし元気に帰国できるよう願って出発しました。気温の急激な変化や緊張からか体調を崩す生徒が数人出ましたが、全員一緒に帰国することができてほっとしました。 初めてのホームステイで、また、外国旅行も初めての生徒が多いなか、中3生はその場に応じて考え、精一杯頑張ったと思います。ホストファミリーや現地校の生徒と一生懸命コミュニケーションをとっている姿が印象的でした。機内の席は生徒の間に一般の乗客が交じる形になり心配しましたが、キャビンアテンダントから生徒の態度をほめられ、嬉しく思いました。 このプログラムに参加したことにより生徒の心に何か芽生えたものがあったとしたら、これほど嬉しいことはありません。もしやり残したことがあると感じたら、高2で行く北米研につなげてもらえたらと思います。 最後になりましたが、保護者の皆さまや関係各位のご協力により無事完了できましたことを感謝申し上げます。
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